40歳の寄り道

某月某日。

芝刈り機か、ノートパソコンか

12月某日、夫宛にAmazonから大きな荷物が届いた。 重くて大きな四角い段ボール箱に「精密機器 取扱注意」と書かれたシールが貼られている。夫は何を買ったのだろう。しばらく考え、「ノートパソコンじゃないか」という答えに辿り着いた。息子がゲーミングPC…

本当に降ってきた

「今日は午後から雪が降るでしょう」 と、テレビの気象予報士が言っていた。 雪が降る前にと、私と夫と息子と犬で散歩に出かけた。本当に雪が降るのか疑わしいくらいの青空。帰宅後、夫は子どもの自転車の練習に付き合う。私は昼食の支度など。子どもの自転…

お玉でカツカツと

堂本剛くんと百田夏菜子ちゃんの結婚に驚かされた。 二人の結婚とは関係ないのだけど、小中学生の頃、「剛くんと光一くん、どっちが好き?」だなんてよく聞かれていた。「若乃花と貴乃花どっちが好き?」とか、「幽遊白書の蔵馬と飛影どっちが好き?」とか、…

年末年始はほとんど峠道だった(2024.01.01〜2024.01.07の日記)

クリスマスムードも、正月ムードもなんだかずっと続くような気がしていたが、あっという間に松の内が過ぎてしまった。子どもはサンタさんから貰ったゲーム『スーパーマリオブラザーズワンダー』を気がついたらクリアしていた。私も暇な時にやりたいが、最近…

ほらやっぱり、ジャパネットのお節料理だ

帰省のこと。 私の実家のお節料理はジャパネットだった。ジャパネットが大好きな家族だから、ほーらやっぱりという感じ。かくいう私も帰省がなかったら、このお節料理を買っていた。嗚呼、親子で考えていることが同じなのが嫌だ。ジャパネットのお節、とても…

短所を全て受け入れて

「楽しそう」という言葉は褒め言葉だと受け取りたい。 ある日、いちごシロップと梅シロップを作っていたら、果実と氷砂糖を瓶の中に交互に入れていただけなのに、夫に「楽しそう」だと言われ、その言葉がなんだかとても嬉しかった。これを水や炭酸で割って飲…

【買ってよかった2023 】乳製品が苦手で…

私の「買ってよかった2023」は、カルシウムのサプリメント。 2023年から、食生活記録改善するアプリ「あすけん」で毎日の食事記録をつけ始めたら、カルシウムの値が、低すぎた。私は牛乳やチーズ、生クリームなどの乳製品がどうしてもダメ。クッキーとか、ビ…

暇つぶしの道具を出すタイミングが分からない(2023.12.25〜2023.12.31の日記)

あけましておめでとうございます。2024年は、小さなことから大きなことまで、やりたいことを100個書き出して、それを全て実現させるような一年にしたいです。 何もしていないのに、なぜだかバタバタと忙しいのはどういうことだろう。犬の散歩も家事も休んで…

夢と花火と流星群の輝き

夢を見た。 … 私は旅をしていた。家がぽつんと一軒立っているだけの周りに何もない場所。星がとても綺麗。そこで、関西弁を話す小説家の男性に出会い、なぜか私の俳句や日記を読んでもらうことになった。 「ええやん」 小説家はそう言い、周りの人にも私の作…

迷路

息子の進学する中学校の保護者説明会だった。 中学校に行く途中、迷っている方を見かけたので場所を教えてあげた。そんな私も、つい先週までは、中学校の場所がよくわからなくて、夫に付き合ってもらい自転車で中学校まで行く練習をしていた。練習していなか…

苺大福

食パンと卵が切れてしまったので、夫に仕事帰りに買ってきてもらうことにする。私が買い物に行っても良いのだが、スーパーやドラッグストアに行くと、美味しそうなお菓子や、おもしろそうなものなど、どうしても余計なものばかり買いすぎてしまうため、余計…

おでん事情

夕食はおでん。 おでんを食べるたびに、夫から思い出話を聞かされるのだけど、夫の祖母はおでんに里芋を入れていたらしい。それも普通の里芋じゃなくて、かなりでかい里芋なのだとか。夫の祖母は、昨年亡くなってしまいレシピを知ることも、あのでかい里芋が…

土曜日の動物病院

とても暖かい一日だったので、ドッグランに行った。 その後、犬のお手入れと、いつも飲んでいるサプリメントをもらうため動物病院へ。土曜日の動物病院は混んでいて長く待たされた。呼ばれるまで、私が所属する俳句結社の同人句会の選句をして過ごした。 呼…

23時半の皿洗い

夫に、ヨドバシの「ミラーレス一眼レフカメラ(Wズームレンズキット)の夢」という10万円の福袋の抽選に申し込んでもらった。 夫がヨドバシのサイトにアクセスした時は、当選倍率450倍だった。「当たるわけないよ」と夫は言ったが、私は当たると信じて、うきう…

ありのままの姿見せるのよ

健康診断。 なんの対策もしていなくて憂鬱。 「ありのままの〜姿見せるのよ〜♩」 と夫が『レット・イット・ゴー』を歌う。 気がついたらわたしも 「ありのままの〜自分になるの〜♩」 と歌っていた。 「何も〜怖くない〜♩」 いや怖い。10代、20代の時は「あな…

三人分の朝食

平日の朝、夫の分の朝食まで作ってしまった。夫が出社したのを確かに見たはずなのに、なんとなくぼんやりしていて、私と息子と夫、三人分の卵をフライパンに落として目玉焼きを作り、三人分のソーセージを焼いていた。私がやっていることの違和感に気がつい…

さいとうきいろとラジオと

最近の私は、伊集院光さんの夕方のラジオ、ニッポン放送『伊集院光のタネ』に救われている。リスナーから、その日のテーマに沿ったメッセージを30分の間にどんどん読み上げる番組で、そこから繰り広げられる伊集院さんの話がとても面白くて聴き入ってしまう…

犬の見る景色

午前5時、犬がえづく音でパッと目が覚める。息子の通う小学校はお弁当の日で、寝坊しないようにと気をつけていたが、スマホのアラームより早く犬が私を起こしてくれた。 うちの犬は、教えていないのにトイレシートに吐いてくれるのがとても偉い。実家のヨー…

ちゃちゃ丸2歳の誕生日

11月25日、ちゃちゃ丸が2歳になりました。 はっぴばーすでーとぅーゆー♩ わんちゃん用のケーキをどうぞ。人間は、コンビニでスイーツを買ってきて、ちゃちゃ丸の2歳の誕生日をお祝いしました。 「写真は良いから、早く食べさせてくださいな」 「んまんま」 …

パステルカラーの都会の夢

夢を見た。 … 私は、都内の進学校に通う高校生だった。教室で友達のマイコちゃんと、ナゾトキ君と喋っていると、突然、体育教師のクマ先生に職員室に呼び出された。 床に書類が散らばって、足の踏み場のない職員室。書類を踏みながら、クマ先生のところへ行…

干し芋と梅酒

朝、息子の朝食を作りながら、さつまいもを茹でる。生協からシルクスイートがいっぱい届いたので、天気も良いし干し芋を作ろうと思いついた。 息子が学校に出かける頃、芋が茹で上がった。ざるにあげて粗熱が取れるまで放置。その間に、洗濯物を干すなどの家…

スパゲッティならなんとか作れそう

めちゃくちゃ疲れている時でも、自炊はしたい私。料理は、自分を見つめ、自分を取り戻すための一つの手段なのである。カレーとか丼とか鍋とかなら、一品作るだけで夕食として成立する。 しかし今日は、米を研ぐ気力さえもなかった。スパゲッティならなんとか…

来年まであと40日

2024年の手帳を買った。きっと使いこなせないだろうから、そんなに高くないやつにした。 手帳の最後のページにウィッシュリストがついていた。「2024年にやりたいことを100個、書きましょう」というやつだ。充実感で満ち溢れた2024年を夢見てさっそく描き始…

むずむず

また膀胱炎になってしまったのだろうか。寝る前にトイレに行ったのに、すっきりしない感じがして眠れない。目を瞑って、眠ろうとすればするほど、膀胱を意識してしまう。食べたいもののことや、やりたいこと、行きたい場所など考えてみるが、ダメ。むずむず…

聞き上手になりたい

今日も犬が可愛い。 うちの犬は、いろんな芸ができる。親指と人差し指をくっつけてマルを作れば鼻を入れてくるし、「あご!」と言えばあごを手のひらに乗っけてくる。伏せも、待ても、ごろーんもできる。「ぺちぺち!」と言えば、尻尾をぺちぺちと床に叩きつ…

少し歩くだけでわしゃわしゃと褒める

犬の散歩の途中、近所の川でカワセミを見かけた。青い宝石のような体がとても美しく、スマートフォンのカメラに収めようと思ったが、バッグをゴソゴソさせている間に、水面すれすれを飛んで木の中へと隠れてしまった。しかし、こんな住宅地の間を流れる川に…

(応答なし)

私の予定では、22時くらいには寝るはずだったのに、仕事がなかなか終わらなかったり、皿洗いが残っていたり、お風呂にも入っていなかったりで、寝るのが23時過ぎになってしまった。本当は、PTA広報紙の原稿の手直しもやりたかったが、朝、会合に行く前にやる…

疲れたくない

ハロウィンが終わり、クリスマスソングが街に流れ出す頃が好き。私にもサンタさんが来てくれるのではないかとワクワクする。 そんな時期がやってきたが、うちの小6息子は日中、半袖半ズボンで過ごし、半袖半ズボンのパジャマで寝る。夏日だなんて言われても…

嗜好品をたくさん買ってしまう

PTAの会合。たくさんの人が参加したので、私は別にいなくても良かったのではないかな…と自己肯定感低めな一日。でも私は一応、コロナ禍前から作業に取り組んできた数少ない経験者でもあるので、意見を求められることもしばしば。どっと疲れた。次の会合は、…

疾走感や中毒性

ジャンプ+で、『推しの子』を読んだ。 主人公が、推していたアイドルの子に生まれ変わる…というところまでは知っていたが、私が想像していたよりも、ずっと想定外なことが起こる物語だった。なんとなく読みはじめただけなのに、先が気になって止まらなくなっ…