40歳の寄り道

某月某日。

干し芋と梅酒

朝、息子の朝食を作りながら、さつまいもを茹でる。生協からシルクスイートがいっぱい届いたので、天気も良いし干し芋を作ろうと思いついた。

息子が学校に出かける頃、芋が茹で上がった。ざるにあげて粗熱が取れるまで放置。その間に、洗濯物を干すなどの家事をこなす。洗濯物を干し終わったあと、芋が素手で触れるくらいの温度になったのを確認し、包丁で芋の皮を剥く。

甘いにおいがリビングに漂い、待ちきれなくなった犬が、ヒンヒンと甘えた声で鳴くので、茹でた芋を少し分けてあげた。目をキラキラさせながら嬉しそうに食べた。干し芋が出来上がったら、それも少し分けてあげよう。

芋を干し終えた後、冷凍庫の中に6月に買った青梅が未だに眠っているのを思い出し、それを梅酒にしようと思いついた。ホワイトリカーはあるけど、氷砂糖がない。6月に梅酒や梅シロップを作ったあと、家族みんなで飴みたいに舐めていて、いつのまにかなくなっていた。買ってこなくちゃ。

で、ホームセンターで、氷砂糖を買ってきて、梅酒を作った。まだ梅が少し残っている。ついでに梅シロップでも作ろうと思ったが、ちょうど良い感じの瓶がない。ホームセンターに行った時、瓶も買ってこればよかった。