40歳の寄り道

某月某日。

黄昏

またコンサートTシャツを着ている。学生時代はお金に余裕がなくてコンサートグッズなんて買えなくて、これを着ている人たちが少し羨ましかった。だから、大人になって少しだけ生活に余裕が出てきた今、堂々と着て歩きたくなってしまう。

天気が良かったので、1時間ほどウォーキングした。サコッシュに小銭入れとスマホだけ入れて。このサコッシュもコンサートで買ったやつだ。ダイエットのため早歩きを意識する。スマホを見ず、前だけをまっすぐに見て歩いているだけで、色々なものが目に飛び込んできたり、色々な考えが頭に浮かんでくる。私は、それを創作活動に活かしたりとか、夫との会話のネタにしたりする。

この日、見たもの。

・解体中の体育館の断面

・犬小屋に入っている猫

・黄色い大きな薔薇

家にいると、どうしてもスマートフォンが手放せないから、外に出る機会を大切にしたい。

帰宅後、エアロバイクも漕いだし、フィットボクシング2もやった。家の掃除もした。

17時30頃。のんびりと犬の散歩をする。黄昏の空にコウモリと燕が飛んでいて美しいなあと思う。「黄昏は世界の全てを影絵に変えてしまうから〜♩」と、覚えたばかりの槇原敬之さんの新曲『うるさくて愛おしいこの世界に』を心の中で口ずさむ。今までどんなことを考えながら、この時間に犬の散歩をしていたんだろうと思うくらい、この歌が頭の中でリフレインしている。2回くらいこの曲を心の中で歌った頃、向かいの道に、息子が自転車で帰宅するのが見えた。他にもたくさんの中学生がいたが、自転車の色と、ヘルメットの色で息子だとわかった。息子のにおいに敏感なはずのうちの犬は気づかなかったようで、道端に咲くハルジオンのにおいを嗅ぐのに夢中だった。

夕食はカレーライス。本当は月曜日に作ろうと思っていたけれど、ジャガイモがなくて諦めたやつを金曜日になってやっと作った。私はダイエット中なので、少なめにご飯を盛り、食べ終わった後、1時間ほど食休みをしてからエアロバイクを漕いだ。よく動いた一日だった。

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