40歳の寄り道

某月某日。

疾走感や中毒性

ジャンプ+で、『推しの子』を読んだ。

主人公が、推していたアイドルの子に生まれ変わる…というところまでは知っていたが、私が想像していたよりも、ずっと想定外なことが起こる物語だった。なんとなく読みはじめただけなのに、先が気になって止まらなくなって、30話まで読んだ。

読んでいる間、ずっと頭の中でYOASOBIの『アイドル』のメロディが流れていた。テレビやラジオで流れているのを、ぼんやりとしか聴いたことがないから歌詞は、よくわからないけれど、曲から連想する疾走感や中毒性が物語にすごく合っていると感じた。普段、他の漫画を読んでいても、そのアニメの主題歌が頭の中で流れたりすることはないが、『アイドル』はまさに、『推しの子』のために作られた曲なのだなと感じた。この曲、カラオケで歌えるように練習しよ。

今日、夫は16時半に昼寝をして、18時半に子どもに起こされ、目を覚ました。ちょうど、夜ごはんのキムチチャーハンとサラダが出来上がった頃だった。夫は、キムチチャーハンが好きだけど、寝起きの動かない胃袋で、キムチチャーハンはきつそうだった。その後、眠れなくなり、動きの悪くなった戸車の掃除をしたり、テレビを見たり、缶ビールを飲んだりしながら、夜遅くまで起きていたようだ。私も夫に付き合い、日付が変わる頃まで起きていた。夫婦二人だけだったら、私も午前3時くらいまで、ぐだぐだと起きていたかった。