40歳の寄り道

某月某日。

【犬と旅行2日目】午前3時に起こされる

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エンゼルフォレスト白河高原2日目。

犬が起きている気配がして目が覚めた。まだ外が暗い。午前5時くらいかなと思いながら時計を見たら、まだ午前3時だった。カツカツと犬が部屋中を動き回る音が気になってしかたがないが、寝たふりをし続ける。すると、犬は私が起きているのを察したのか、ベッドからはみ出た私の足の裏をぺろぺろと舐め、「ひゃっ!?」と、びっくりして飛び起きた。ベッドから降り、犬の背をぽんぽんと優しく叩き寝かしつける。午前3時半を過ぎた頃、再びベッドに潜って眠りにつく。落ち着かない夜。

午前6時、犬の「ワンワン、アオーン」という鳴き声で目が覚めた。コテージの外の音が気になるらしい。うるさいので、さっと着替えて、朝食の時間まで、散歩に連れて行くことにする。

カーディガンに、薄手の長袖シャツとヒートテックがちょうど良い朝。今日は雨が降ってなくて良かった。うちの犬と同じように早起きなたくさんのわんちゃんたちが、散歩している。みんな嬉しそうでかわいくて、私もつい、にまにましてしまう。

散歩のあと朝食バイキング。やはり、他の席のかわいいわんちゃんたちを見ながら、にまにま。1匹が「ワン」と吠え出すと他の犬も「ワン!ワン!」と返事をするように吠えるのが面白かった。

再び散歩。宿泊施設の敷地内を1時間ほど歩いたと思う。他のわんちゃんたちと触れ合ったりしながら、ドッグランや、ノーリードで犬と歩けるドッグウォークを楽しんだ。

午前10時半頃、チェックアウト。たくさん遊んで帰りの車の中ではぐったりなちゃちゃ丸。午前3時に起こされた私も気がついたら後部座席で寝ていた。