40歳の寄り道

某月某日。

インフルエンザじゃなかった夫

夫、インフルエンザじゃなかった。

新型コロナウイルス陽性だった。

mokosuzuhaitan.hatenadiary.jp

一昨年、息子がコロナにかかった時は、突然の嘔吐から始まり、高熱が1日出ただけで、あっさりと終わってしまったが、夫は咳と喉の痛みとだるさで、めちゃくちゃしんどそう。熱は下がったし、食欲はあるようで良かった。味覚も今のところ異常ないみたい。しかし、まだまだ油断は禁物だ。

昨日、なぜか私の布団で療養していた夫は、そのまま私の布団で一夜を過ごした。私の布団は、夫の咳をたくさん浴びていた。寝る場所のなくなった私は、仕方がないので夫の布団で寝ることにした。夫がいつも使っている掛け布団はとても重くて寝心地が悪かった。今更、私の布団を返されても困るので、夫が元気になって、布団を干せる日が来るまでは、夫の布団を使わせてもらうことにする。

私も感染しているかもしれないな…と、急に弱気になる。

そういえば近所の病院は、発熱外来の予約をするとき、体重を聞かれるんだった。もしも私が感染したら、夫の運転する車で病院の駐車場まで行き「発熱外来を受診したいんですけど…」と電話する。その時に私の最高機密情報である体重計の数値を夫に知られてしまうかもしれないわけだ。

恐ろしい!!!

鼻グリグリ検査より恐ろしい!!!

絶対に感染するわけにはいかない!!!

とりあえず、気合いで乗り切ろうと、夫のために購入したゼリー飲料を飲んだ。

私は、あまり高熱を出したことがない。小学生の頃、クラス30人中20人がインフルエンザになったときも私は生き残っていた。中学、高校でも皆勤賞だった。健康には自信がある私だから、きっと今回も大丈夫だと信じたい。