40歳の寄り道

某月某日。

夢のお告げ

夢の中に、高校時代の国語の先生が出てきて、「あなたは文章を書く仕事をしなさい」と言われた。どういう内容の夢だったかよく覚えていないのだけど、その言葉だけは夢から覚めてもはっきりと覚えている。夢のお告げって、意外とばかにできなかったりする。起きているときには、わいてこなかったアイデアのヒントを夢の中で得たり、夢に出てきた番号でロト6を購入したら当たったり、そんな話を聞いたことがある。鎌倉の銭洗弁天も、源頼朝が夢のお告げで創建した神社だったな、そういえば。

「あなたは文章を書く仕事をしなさい」

うーん、そんな仕事、私にできるのか。今、テレビ局のモニターで感想文は書いているし、趣味の俳句ももう始めて10年くらい立つけれど。テレビ局のモニターはいつまで続けさせてもらえるかわからないし、俳句は賞に応募するのをやめてしまったし、お金を稼げるとも思えない。ブログはなかなか更新できない。昔やっていたクラウドソーシングのライターの仕事は自分に合わず、半年くらいでやめてしまった。小説でも書いてみようか。夢のお告げが頭から離れず、自分にも何かできるのではないかと考えてしまう自分がいる。

日脚伸ぶ

2月から夫が定時で帰宅する時だけ、午後の犬の散歩をお願いすることにした。それだけで、自分の時間が増えて色々なことができて良い。